内閣府が2022年11月に行った調査では、いわゆる「引きこもり」にあたる人は、15歳から64歳までの年齢層の約2%、推計146万人に上ることが判明した。昨今では、コロナ禍による社会環境の変化によるものが多いらしい。
ブログを書いていても、引きこもり絡みのページのPV数が非常に多く、本人や家族もどうにかしたいと思っている人が多いようだ。
だが、ちょっと待ってほしい。要は金を稼げば解決するし、脱出可能である。何かあった場合の末路も変わってくるはずだ。後は誰に何を言われようが関係ない。
家から外出しようがしまいが、社会参画しようがしなかろうが別に関係ない。昔とは違い、そんな時代になってしまった。
1.金を稼げば未来も変わる
30代位迄で、引きこもり期間が2,3年程度迄なら、正常に社会復帰(この表現は嫌だが)して、普通に世の中に合わせて生きていける事も十分考えられる。
しかし、高齢で長期間の引きこもり状態になると中々厳しくなってくる。所詮世間は冷たいからだ。運よく仕事にありついても、ブラックな派遣の仕事では辛いものがある。
この世には、人格破綻者や、人の皮を被った悪魔のような人間が大量に存在する。引きこもるというのは、ある意味社会の「毒」に当てられた結果であるかもしれない。
要は犯罪をしないで金を稼げば良いのである。「言うは易く行うは難し」であるが、試してみる価値はある。金になるならば、何でもよい。金を稼げばオールOKである。
勿論カネが全てであるとは言わない。だが、社会復帰するにはとか、どうやって更生するか等、綺麗事を並べたてる理由は、全てはその後に一労働者として働く事が最終目的なのである。
要はやはりカネである。
以上の条件で、稼げる仕事や方法を考えてみた。
2.金を稼ぐ方法
2-1 PC、ネットを利用
外出せず、対人スキルを必要とせずに稼げる仕事となると、ネットを利用した在宅ワーク(データ入力、プログラマー、動画編集、ライター等)、YOUTUBER、SNS、ブログを利用したアフィリエイト収益・・・etc。
個人的に優れたスキルを持っていれば、様々応用可能である。アニメ作成、音楽作成、イラストデザイン制作、WEB制作、翻訳、ゲーム制作、ハンドメイド販売、せどり、懸賞生活、ポイ活、株トレーダー、等々。
だが、この辺はネットで調べれば色々掲載されているし、既にそれで稼いでいる人もいるであろう。しかも、どうしてもインターネットに偏重した事になってしまうのは否めない。
2-2 PCを使わないで出来る内職
総じて時給換算すると数百円程度と安いが、昔から主婦の強い味方である。
シール貼り、ティッシュのチラシ入れ、カプセル詰め、宛名書き、アクセサリー作成、DM封入、等々。
2-3 その他(番外編)
写真撮影、治験、職業訓練校に通う、発明(笑)、チャットレディ、生活保護受給・・・etc。
他にも裏技は意外にありそうだ。いずれメリットデメリット含めて別記事に記載しようと思う。全てに置いて注意したいのは、まれに詐欺まがいの仕事が存在する事である。
これには注意しなければならない。
3.まとめ
一般的に、長期間の「ひきこもり」状態が続くと、中々社会復帰するには難しくなってくる。
人生が嫌になるのは当然、希死念慮や一家心中、犯罪等、良い方向に進む事は恐らく少ない。だが、少しでも金を稼いでいればどうか。末路は全く違ってくるはずだ。
よく、引きこもりに関して、1年は様子を見守るとか、3年経過したら相談するとか、専門的なサイトで多く見られるが、基本的に間違いである。全て早いに越したことは無い。
現代社会は、PCやスマホ、テレビゲーム等が面白過ぎるのである。放っておけば、ずっとゲームをし、YouTubeを視聴している事になる。時代の成せる業である。
ひきこもりの状態から抜け出すためには、心理的サポートや適切な治療、社会的な経験の提供等が必要で、経済的な側面に関しても、収入の確保や独立を支援する仕組みが重要であると、大抵の専門的なホームページにおいて記載されている事が多い。
だが、書かれている内容は、苦しんでいる本人や家族からすれば所詮他人事なのである。とにかく金を稼げば良いという方向にマインドが向かえば、光も見えてくるかもしれない。
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